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ゆとり世代のマジキチブログ

業務委託の美容室で働ける最低限の能力。Jrスタイリストでも可能性はあります。

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こんにちは、元美容師のいっしーです。

業務委託に興味のある美容師さんはこんなことを考えているのではないでしょうか。

「自分の時間が欲しい」

「給料を上げたい」

「先輩のお客様よりも自分のお客様を優先したい」

人それぞれに理由はあると思いますが、大体上記の3つが大きな理由ですよね。

1日でも早く今の美容室から抜け出して、業務委託のサロンで活躍したいと考える若手スタイリストは多いと思います。

業務委託で不安なのが、自分のスキルで通用するのか?この点が1番気になるでしょう。

実際にぼくが業務委託のお店で働いた時に感じた「業務委託の美容室で働ける最低限必要な能力」について解説します。

店舗によってはJr(ジュニア)スタイリストでも採用される場合があります。自分の実力に不安があっても、業務委託で働ける可能性はあるので参考にして頂けると嬉しいです。

 業務委託で働ける最低限の能力は、フリーで来店したお客さんを1人で対応できる技術力

業務委託で働ける最低限の能力は「フリーで来店したお客さんを1人で対応できる技術力」これが全てです。

業務委託の美容室では、担当するお客様を最初から最後まで自分1人で対応します。なので、カット、カラー、パーマ、セット、全てに対応できる技術力が必要です。

他のスタッフからの助けは一切ありません。良くも悪くも全てが個人プレーなのです。

 

スタイリストは入客するお客様を選べません。来店順に入客するので、自分の苦手な施術メニューで予約したお客様を担当するのも日常です。

ブリーチを使ったハイトーンカラーや、全体にメッシュを求められることもあるでしょう。デジタルパーマの経験が無くとも、勤務する店舗にメニューがあればやるしかありません。

「パーマは苦手だからこのお客さんは入らない」

「結婚式のヘアセットをやったことが無いから入客できない」

当然ですが、こんなことは許されません。

 

男性美容師の苦手なヘアセットにも対応しなければならない

男性スタイリストで、ヘアセットに苦手意識を持つ人は多いと思います。特に若手はヘアセットまで練習する時間がありませんから、苦手な人は多いのでは?

ぼくも非常に苦手で、予約表にヘアセットのお客様がいるときは自分に当たらないように願ったものです。

しかし、業務委託の美容室で働くなら、男性スタイリストでもヘアセットに対応しなければなりません。

対策としては、今働いている美容室で身に着けて、備えておくしかありません。セットが得意な先輩に頼み込んで指導を受けましょう。

目安としては、レングス別とシーン別に数パターンを用意しておけば十分です。

レングスで言えば、ボブで1つ、ミディアムで2つ、ロングで2つ、

シーン別では、クラブに行くような遊びのあるスタイル1つ、結婚式や2次会用セットを2つ。

後は簡単な編み込みを覚えておけば十分です。組み合わせれば大抵のスタイルに対応できるでしょう。

実際にサロンワークでセットは使うのか?

実際にサロンワークでヘアセットを使うかは、客層によって大きく変わります。ぼくは3つの業務委託サロンで働いたので、実体験を元に説明します。

・オフィスに近い美容室

渋谷のヒカリエ方面、オフィス街に近い美容室ではOLが主な客層でした。

結婚式の2次会前に美容室を予約して、セット仕上げを要望する人が多くいました。平日はほとんどいませんでしたが、土日はセット仕上げのお客様が多かったですね。

・渋谷センター街に近い美容室

渋谷センター街の近くにある美容室では、幅広い年齢のお客様がいましたが、メインは学生でしたね。土日の早い時間や、お昼にセット単品で予約するひとがいました。

稀に平日の夕方に、クラブで遊ぶために友達と予約をするお客様もいました。これは渋谷の美容室ならではでしょうね。

・池袋駅から徒歩8分の美容室

池袋駅西口から徒歩8分の美容室では、学生がメインでした。池袋駅から徒歩8分とアクセスが良くありませんので、ヘアセット単品で予約するお客様はいませんでしたね。

 

技術に不安を抱えたまま業務委託の美容室で働けるのか?

技術に不安を抱えた状態でも採用される可能性はあります。

業務委託の美容室で働くには、簡単な面接をした後に、試用期間で技術レベルの見極めがあります。そこで問題なければ採用となります。面接時に技術試験を設けるサロンもあるようですが、それは少数ですね。

試用期間はサロンによって異なりますが、約一週間くらい期間を設けるサロンが多いですね。実際にお試して働いてみて、問題ないと判断されれば採用となります。

面接時に技術レベルの質問をされると思いますが、ここでは隠さず素直に答えましょう。

ぼくの場合は、セットに不安が残ると伝えました。そうすると店長は「一か月間はセットメニューのお客さんに入客しなくて良い」と猶予期間を提示してくれました。その間に練習して、身に着けることを前提条件としての採用です。

美容師さんなら自己練習の仕方が分かりますよね。業務委託の美容室では営業後の練習が無いので、自宅でウィッグと、友人の頭を借りて練習しました。

 

現在、多くの美容室が人手不足です。それは業務委託の美容室でも同じです。

スタッフが多いサロンでは、難しいかもしれませんが、人手が足りないサロンであれば代用案を提示してくれることもあります。

いつまでも苦手なメニューを避けることはできませんので、技術を身に着ける意思は必要です。

 

Jr(ジュニアスタイリスト)でも業務委託で働ける?

時々LINE@で「ジュニアスタイリストでも業務委託で働けますか?」と若手美容師から質問を受けます。

これに関してですが、そもそも”ジュニアスタイリスト”の定義は会社によって違うので、一概に答えることができません。

ホームページで美容師の紹介欄に、”ジュニアスタイリスト”や”トップスタイリスト”の役職が明記されている美容室がありますが、その定義の解説が無いので不明です。スタイリストとしてデビューしての年数や、個人の売り上げによって決まると思うのですが、良く分かりませんね。

何度も言いますが、業務委託の美容室で大切なのは技術力です。これは接客力も含めてです。

前の会社の肩書は関係ありません。面接では参考までにスタイリストとしての期間・経歴を聞かれると思いますが、試用期間で自分の実力を示せば問題なく採用されます。

参考までに言うと、ぼくは前の会社でフリーのお客さんを任されるようになって1年後に業務委託のサロンで採用されました。

フリーのお客様全般を、メニューに関係なく担当できる技術力があればジュニアスタイリストでも業務委託の美容室で働けます。

 

迷ってるならさっさと業務委託にチャレンジしたほうが良い

業務委託の美容室で働ける最低限の能力についてお話ししました。

若手美容師ほど業務委託のサロンに強い関心があると思います。自分の実力1つで勝負できますし、時間の有効活用もできます。好きな時に出勤して、好きな時に休めるのは普通の美容室では考えられませんからね。

個人的には、興味があるならさっさと業務委託にチャレンジしたほうが良いと思っています。ただでさえスタイリストになるまでに膨大な時間がかかっているのですから、意味の感じられないサロンワークなんて早く辞めるべきです。

20代の貴重な時間を無駄にする働き方に悩む美容師を見ると悲しい気持ちになります。少しは行動する手助けができますので、気軽に相談してください。

直接質問したいことがありましたら、↓のLINE@からお声がけください。 友だち追加

 

それではまた いっしー