いっしーの明るい社会の窓

ゆとり世代のマジキチブログ

【PULP FICTION】全ての映画の中で最もセンスの良い映画

 

 私は帰って来た、いっしーです。

お題「グランドホテル方式の作品(群像劇)について語る」

 グランドホテル方式とは

「ホテルような一つの大きな場所に様々な人間模様を持った人々が集まって、そこから物語が展開する」

はぇ~

有名な映画だと「七人の侍(1954)」「スナッチ(2000)」「THE 有頂天ホテル(2006)」らしいですね。

そしてぼくの大好きな映画

クエンティン・タランティーノ「パルプ・フィクション(1994)」

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2人組のマフィア(ジョン・トラヴォルタとサミュエル・L.ジャクソン)

彼らのボスの妻(ユマ・サーマン)

絶望したプロボクサー(ブルース・ウィリス)

この辺を中心に時間を交差させて話を繋いでいく映画です。

 簡単に言うと、タラちゃんの処女作「レザボア・ドッグス(1992)」で映画界が

 

f:id:issizzz:20180214213048j:plain「おっ、この映画オタクなかなか面白い映画つくるやんけ!」

 

f:id:issizzz:20180214213109j:plain「デュフフコポォ オウフドプフォ フォカヌポウwwwもっと凄いの作るでござるwww」

 

テッテレー〈f:id:issizzz:20180215134746j:plain〉オギャー

 

「非常に魅力的なオリジナリティに溢れた作品!クエンティン・タランティーノが、アメリカのフィルムメーカーの第一線に躍り出た!」―ニューヨークタイムス

 

f:id:issizzz:20180116175503p:plain「いやこれメッチャ雰囲気映画じゃん・・・」

 

ストーリーも見せ場も盛り上がりも何も無い雰囲気映画です。いやストーリーはあるんですけど。いや、やっぱ無いか。

ストーリーが無いので次の展開が全く本当に0で予想できません。ひとつ言える事は 

 

登場人物全員ヤバい奴 

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映画オタクに「好きな映画はなんですか?」と聞けば「パルプ・フィクション」って返ってくる、そんな映画です。映画オタクが映画を作って映画オタクが称賛する優しい世界

 正直語りつくされた映画なのでぼくが言える事はもう無いんですが・・・

だって今さら「タイタニック」について語られても、は?って感じじゃないですか。 

 

 

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この映画を面白いと感じるポイントは個性が強すぎるキャラ達の「会話」だと思うんです。

内容の大半が登場人物の私生活ですもん 。知らない人の私生活なんて興味ないし、面白いもんじゃありません。

Twitterとかでも、この人達のやり取りって面白いよな~ってあるじゃないですか。会話が漫才みたいにテンポが良くて面白い人たち。

 

「パリではクォーターポンドのチーズバーガーをなんて呼ぶか知ってるか?」

 

「さぁ・・・チーズバーガーじゃないのか?」

 

「違う チーズロワイヤル だ」

 

「!!チーズロワイヤル!! じゃビックマックは?」

 

「ビッグマックはビッグマックだ ただし【ル・ビッグマック】だけどな」

 

「!!ル・ビッグマック!! じゃワッパーは?」

 

「知らねぇよ 俺バーガーキング入ってねぇもん」 

 

 

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センスって言葉は曖昧な表現だと思うんですね、受け取り側によって解釈は異なりますし、具体的に言い表し辛いものなので。

パルプ・フィクションは

俳優陣のセンスが良い。

そして演じるキャラのセンスも良いです。

セリフ回しもセンス良いし、音楽もセンス良い映画です。

 

この映画はセンスだけで成り立っている映画です。

 

劇中ジョン・トラヴォルタ とユマ・サーマンがツイストダンスを踊るシーンがあるのですが、これは全ての映画の中で最もセンスが良いシーンです。

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マジでカッコイイ・・・

 

 

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1980年代の映画と1990年代の映画って何となく同じ空気を感じます。

映像のザラつきやカメラワーク、衣装とかもなんですけど・・・なんていうかな~俳優メインの映画作りっていうか・・・具体的には言い表せないんですけど・・・

1980年代の映画

E.T(1982)

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)

ターミネーター(1984)

スタンド・バイ・ミー(1987)

ダイ・ハード(1988)

こんなもんですかねぇ~ダイ・ハード見た事無い人は「(名前は聞いた事あるけど・・・あれでしょ?ハゲてる人がなんか頑張る映画でしょ?)」

とか脳内で思ってると思いますけど、今見てもクッソ面白いですからね?いやマジで。なんならパルプ・フィクションより分かりやすく面白いですから。それにこの頃のブルースウィリスはハゲてない。確実に毛根はキテるけど、ハゲてはいない。

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ブルース・ウィリス(当時33歳)

1990年代の映画

レオン(1994)

パルプ・フィクション(1994)

フォレスト・ガンプ(1994)

タイタニック(1997)

1994年強すぎかよ・・・90年代と80年代の映画の空気が似てるっていうのは何となく伝わると思います。

予算の関係もあると思いますけど、撮影環境があんまり変わんなかったんですかね?だって知らん人がレオンとかスタンドバイミーみたら80年代か90年代かなんて分からないじゃないですか。

でも2000年代は違う。文明開化の音がする。映画の流れを一気に変えた作品がコイツだと思う。

 

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「マトリックス(1999)」

正確に言えば90年代なんですけどぼくはマトリックスを90年代と認めない。彼から2000年代の映画は始まった

ハリーポッターと賢者の石(2001)

ロード・オブ・ザ・リング(2001)

マトリックス・リローデッド(2003)

ターミネーター3(2003)

2000年代初頭は映像技術の革新が異常ですね・・・ロードオブザリングとかはぼくも好きですけど、80年代の映画とはまた違った面白さです。

 (※全てぼくの主観です)

 

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オタク特有の好きな事になるといきなり饒舌になる状態でしたね、失礼。

ここまでパルプ・フィクションの事を良く言ってるのか悪く言ってるのか分かんない状況でしたが、間違いなくこの作品が好きです。

一番かと聞かれたら難しいけど、葬式の時棺桶に一緒に入れて欲しいです。

 

初めてを見る方はとりあえず吹き替えで良いと思います。154分と割と長い作品なんですけどその中で265回「FUCK!!」って叫ぶんですね。1分間にして1.72回。

その辺も上手く日本語でやってくれてるので雰囲気も伝わりますし、吹替え陣も割と大御所で安定しています。

 

見る時は、是非チーズロワイヤルとスプライトを用意してお楽しみください。

 

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